「Razer Viper V2 Pro」は、プロゲーマーやFPSファンに特に人気の高い超軽量マウスです。
その特長として、わずか59グラムの重さ、20000 DPIまでの高解像度、そしてバッテリー持続時間が最大70時間に及ぶ点が挙げられます。
しかし、多くのユーザーが直面する問題の一つに、ドングルが認識しないというものがあります。
この記事では、その改善方法をはじめ、Razer Viper V2 Proのメリット・デメリット、カスタマイズ方法などを詳しく解説しています。
FPSゲームでの利用を考えている方にとって、これらの情報は特に価値があるでしょう。
記事のポイント
- ドングルが認識されない時の具体的な対処法
- 軽量で長時間使用しても疲れにくいデザインのメリット
- プロゲーマーに求められる高解像度センサーの利点
- 製品のカスタマイズ性とその利用方法
Razer Viper V2 Proレビュー!ドングルが認識しないことがある?
Razer Viper V2 Proとは

Razer Viper V2 Proは、2022年に発売されるやいなや「ワイヤレスでこの軽さは反則級」とゲーマー界隈を震撼させた、Razer史上でも指折りの名機です。
現在は後継機のViper V3 Proにフラッグシップの座を譲りましたが、そのスペックは2026年現在でも第一線級。Focus Pro 30Kオプティカルセンサーの精度や、余計なものを削ぎ落としたスパルタンな仕様は、今なお多くのFPSプロプレイヤーに愛用されています。
もしあなたがこのマウスを現役で使っているなら、それは間違いなく「良い選択」です。ただ、発売から時間が経っていることもあり、ドングルやバッテリー周りのトラブル相談が増えてきているのも事実。
この記事では、そんなViper V2 Proを長く使い続けるためのトラブル対処法をメインに解説していきますね。
Razer Viper V2 Proのスペック
| 項目 | 仕様 |
|---|---|
| カラー | ブラック / ホワイト |
| 表面 | – |
| 形状 | 左右対称 |
| サイズ | 57.6 x 126.7 x 37.8mm |
| 本体重量 | 58 ~ 59g |
| ボタン数 | 5つ |
| センサー | Razer Focus Pro 30K |
| 解像度 | 100 ~ 30,000dpi |
| 最大加速度 | 70G |
| 最大速度 | 750IPS |
| レポートレート | – |
| LoD | – |
| デバウンス | – |
| バッテリー | 最大80時間駆動 |
| 接続方式 | 2.4GHzワイヤレス |
| ケーブル | USB-C |
| スイッチ | 第3世代オプティカル |
| エンコーダー | – |
| ソール | PTFE |
| ライティング | 非搭載 |
| ソフトウェア | 対応 |
| メーカー保証 | 1年間 |
Razer Viper V2 Proのメリット・デメリット
実際に使い込んでみて感じたメリットとデメリットを、改めて整理してみますね。
特に最近は後継機のV3 Proも登場しましたが、「やっぱりこの形じゃなきゃダメだ!」という根強いファンが多いのもV2 Proの特徴かなと思います。
メリット
- 唯一無二の「低空飛行」シェイプ: 最近のトレンドよりも背が低く、つかみ持ち・つまみ持ちでの指の自由度がめちゃくちゃ高いです。
- 現役トップクラスのセンサー性能: Focus Pro 30Kオプティカルセンサーは、2026年の今でも全く色褪せない性能。FPSで撃ち負ける言い訳はできません(笑)。
- 物理ボタン排除による軽量化: サイドボタンが左側のみで、徹底的に無駄が削ぎ落とされています。
デメリット
- 表面のコーティング: 手が乾燥していると少し滑りやすいかも。付属のグリップテープはほぼ必須級ですね。
- ドック充電非対応: ケーブルを挿すのが少し手間に感じる人もいるかもしれません。(充電頻度は低いのでそこまで気になりませんが!)
正直、最新モデルと比較しても「性能不足」を感じるシーンは皆無です。むしろ、在庫があるうちに確保しておきたい「名機」と言えるかもしれません。
ソフトウェア(Razer Synapse)
Razer Synapseは、Razer製品をカスタマイズするためのソフトウェアです。
このプログラムを使うと、マウスのボタンの機能を自由に設定したり、DPI(マウスの感度)を調整したりすることができます。
特に、Razer Viper V2 Proユーザーには、ゲームごとに最適な設定を保存するプロファイル機能が役立ちます。
ただ、このソフトウェアの使い方が初めての人には少し難しく感じるかもしれません。
しかし、基本的な操作をマスターすれば、自分だけのカスタマイズが可能になり、ゲーミング体験が格段に向上します。
リフトオフディスタンス(LoD)
リフトオフディスタンス(LoD)とは、マウスをマウスパッドから持ち上げた時にセンサーが動きを感知しなくなる高さのことです。
この設定は、特にゲームをする際に重要です。
マウスを素早く動かしてリポジションするプレイヤーにとって、マウスをわずかに持ち上げるだけでカーソルが動かないように設定できるのが理想的です。
Razer Viper V2 Proでは、このリフトオフディスタンスをユーザーがカスタマイズできます。
これにより、プレイスタイルや使用するマウスパッドの種類に応じて、最適な設定を見つけることが可能です。
たとえば、低いLoD設定を選ぶと、マウスをほんの少し持ち上げただけでセンサーが反応しなくなります。
これは、ゲーム中に精密な操作を必要とするプレイヤーにとって有利です。
一方で、高いLoDを選ぶと、マウスをかなり高く持ち上げないとセンサーが反応を停止しないため、マウスを大きく動かす必要がある状況で役立ちます。
簡単に言うと、LoDはマウスの「感度」の一部と考えることができ、これを調整することで、ゲームのプレイ感を自分好みにカスタマイズすることができます。
こちらもおすすめ
ハードウェア側の設定がバッチリ決まったら、次はゲーム内設定も見直してみませんか? 特にAPEXのようなトラッキングが重要なゲームでは、マウス性能と同じくらい「感度設定」が勝率を分けます。
私なりの感度の合わせ方や、DPIとのバランスについて以下の記事でがっつり語っているので、エイム迷子の方はぜひチェックしてみてください!
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【APEX】最適なキーマウ感度を見つける:プロの設定と個人の調整方法
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Razer Viper V2 Proでドングルが認識しない問題の解決策

ドングル接続がうまくいかないことがある?
Razer Viper V2 Proを使用する際、無線接続のためのドングルがうまく認識されないことがあります。
これは、パソコンのUSBポートの問題や、ドライバーの不具合、ドングル自体の故障が原因で起こることがあります。
たとえば、USBポートが故障しているか、他のデバイスとの干渉が原因でドングルが正しく動作しない場合があります。
また、パソコンの設定によっては、省電力モードでUSBポートの電力が制限されていることもあります。
解決方法
- USBポートの変更:ドングルを別のUSBポートに差し替えてみてください。できれば、パソコンの背面にあるポートを使用すると良いでしょう。
- ドライバーの更新または再インストール:Razer Synapseソフトウェアを更新するか、必要に応じて再インストールしてみてください。これにより、ドライバーの不具合が解消されることがあります。
- USBポートの電力設定の調整:パソコンのデバイスマネージャーから、USBポートの電力管理設定を確認し、省電力設定が有効になっている場合はこれを無効にしてみてください。
- ドングルの物理的な検査:ドングル自体に物理的なダメージがないかを確認し、外観上の問題がある場合は交換を検討してください。
- サポートに連絡:上記の方法で問題が解決しない場合は、Razerのカスタマーサポートに連絡して技術的な支援を求めることも一つの方法です。
困ったときはサポートへ
Razer Viper V2 Proを使用していてトラブルが解決しない場合、Razerのサポートチームに連絡するのが最善の方法です。
Razerのサポートは、製品に関する問題の解決を専門としており、技術的な問題や故障、使用方法に関する質問に対応しています。
サポートに連絡する際は、以下の情報を準備しておくとスムーズです:
- 製品モデルとシリアルナンバー:製品の確認が早く行えるため、これらの情報は必ず手元に準備してください。
- 購入情報:購入日や購入場所も問題解決に有効な情報です。
- 問題の説明:発生している問題をできるだけ詳細に説明してください。問題がいつ、どのような状況で発生するかを含めると、より具体的なアドバイスが受けられます。
サポートへの連絡方法は、Razerの公式ウェブサイトにアクセスして、サポートセクションからチャット、メール、または電話での問い合わせが可能です。
公式サイトでは、よくある質問(FAQ)も提供されており、問題が一般的なものであれば、ここで迅速に解決策を見つけることができるかもしれません。
【2026年追記】今、あえてViper V2 Proを選ぶメリットは?V3 Proとの比較
この記事をご覧の方の中には、「最新のViper V3 Proとどっちが良いの?」と迷っている方もいるかもしれません。
結論から言うと、「平べったい形状が好きなら、迷わずV2 Pro」です。
V3 Proは少し背が高くなり、万人受けする形状(G PROに近い形)にシフトしました。一方で、このV2 Pro独特の「平らで、指先でコントロールしやすい感覚」は、このモデルでしか味わえません。
- Viper V3 Pro: 万人受けする形状、最新コーティング、ポーリングレート8000Hz標準対応。
- Viper V2 Pro: 平べったい特化型形状、価格がこなれている可能性大、性能は依然ハイエンド。
もしECサイトなどで「在庫あり」を見かけて、かつ価格が魅力的になっているなら、間違いなく買いのタイミングですね。「型落ち」という言葉が似合わないくらい、現役バリバリで戦える相棒になってくれますよ。
まとめ:Razer Viper V2 Proは高性能ゲーミングマウス!ドングルが認識しない時は適切な対処を
まとめ
- 超軽量設計で長時間使用しても疲れにくい
- 20000 DPIの高解像度センサーによる精密な操作が可能
- バッテリー寿命は最大70時間
- 急速充電機能付きで短時間での充電が可能
- カスタマイズ性が高く、ユーザーの好みに合わせてボタン設定を変更できる
- ドングル接続のトラブルに対応する具体的な解決策を提供
- Razer Synapseを使用した細かなカスタマイズオプション
- リフトオフディスタンスのカスタマイズが可能
- サポート体制が充実しており、問題があれば専門のサポートを受けられる
- 高価格であるが、それに見合った高性能を提供