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ゲーミングイヤホンを5000円以下で選ぶ!コスパ最強の4選

ゲーミングイヤホンを5000円以下で選ぶ!コスパ最強の4選

最近のゲームは音が勝敗を分けると言っても過言ではないですよね。でも、高いヘッドセットをいきなり買うのは勇気がいるもの。実は今、5000円以下のエントリークラスが驚くほど進化しているんです。安かろう悪かろうの時代は終わり、足音の聞き取りやすさやマイクの品質にこだわったキラープロダクトが次々と登場しています。ApexVALORANTで勝ちたいけれど予算も抑えたい、そんな欲張りな願いを叶えるための情報を私がお届けします。スイッチやPS5で使えるモデルから、遅延の少ないワイヤレスまで、自分にぴったりの一台を見つけていきましょう。

記事のポイント

  • 5000円以下の価格帯でもFPSで勝てる定位感は手に入る
  • 有線モデルは遅延ゼロでマイク品質も安定している
  • 自分のプレイ環境に合った接続端子の選び方がわかる
  • 失敗しないための人気メーカー別のおすすめモデル4選

ゲーミングイヤホンを5000円以下で選ぶコツ

限られた予算で最高のパフォーマンスを引き出すためには、何を優先すべきかを見極めるのが大切です。ここでは失敗しないための選び方のポイントを深掘りしていきますね。

5000円以下でも足音や定位はしっかり聞こえる?

「安いイヤホンだと敵の位置がわからないんじゃないか?」と不安になるかもしれませんが、安心してください。最近のモデルは音響心理学に基づいたチューニングが施されており、この価格帯でも驚くほどの定位感を実現しています。

特に、高剛性な振動板を採用したモデルなら、銃声や足音の輪郭がはっきりと聞こえます。低音が強すぎると足音がかき消されてしまうため、あえてフラットな音質に調整されているものを選ぶのがコツです。音の情報量が多いので、これまで気づかなかった敵の接近にいち早く気づけるようになるはずですよ。

マイク付きモデルならボイスチャットも快適

友だちと協力プレイをするなら、マイクの性能も無視できません。5000円以下のイヤホンには、ケーブルの途中にマイクがある「インラインマイク」が一般的です。

マイク位置が口元に近い設計になっているモデルを選ぶと、周囲の雑音を拾いにくく、味方にクリアな声を届けられます。操作性を重視するなら、手元でミュートの切り替えができるスイッチ付きが便利ですね。

スイッチやPS5で使える接続端子をチェック

せっかく買ったのに使えない、なんて悲劇は避けたいですよね。多くのゲーミングイヤホンは3.5mmプラグを採用しており、Nintendo SwitchやPS5のコントローラーに直接挿して使えます。

接続方法メリット注意点
3.5mmプラグ遅延ゼロ。多くのゲーム機で使えるPCでは変換ケーブルが必要な場合あり
USB-Cスマホでノイズの少ない音が聞ける一部のゲーム機では認識しないことも

最近はUSB-C接続のモデルも増えており、スマホゲームを中心にプレイするなら変換アダプタなしで使えるのでおすすめですよ。

100均のイヤホンと何が違うのか徹底解説

ダイソーなどの100均でも500円くらいでイヤホンが売っていますが、ゲーム用としては正直厳しいのが現実です。100均のものは音楽を聴く分には十分でも、音の方向(定位)を伝える力が弱いため、FPSでは敵の位置が全く掴めません

3000円〜5000円の専用設計モデルへ投資することで、音の立体感が劇的に変わります。これは単なる「音質」の差ではなく、ゲームにおける「索敵能力」の差と言えますね。

コスパ最強の低遅延ワイヤレスという選択肢

ケーブルの煩わしさから解放されたいなら、完全ワイヤレスイヤホン(TWS)もアリです。以前は遅延がひどくてゲームになりませんでしたが、最近は「ゲーミングモード」を搭載したモデルが増えています

ワイヤレスの場合、有線に比べるとどうしてもわずかな遅延が発生します。音ゲーのような超シビアなタイミングを求めるゲームには向きませんが、カジュアルなプレイや動画視聴なら十分快適にこなせますよ。

おすすめのゲーミングイヤホン5000円以下4選

ここからは、実際に私が注目している「これを選べば間違いない」という精鋭モデルを4つご紹介します。それぞれの強みがはっきりしているので、自分のスタイルに合わせて選んでみてください。

定番のJBL Quantum 50は操作性が抜群

世界的な音響メーカーであるJBLが手がける「Quantum 50」は、この価格帯の絶対王者とも言える存在です。最大の特徴は、マイクと音量調整ボタンが独立していること。これによって、マイクを触った時のガサガサ音が相手に伝わりにくいんです。

音質もパワフルなドンシャリ傾向で、爆発音の迫力も満点。「迷ったらこれ」と言えるほど安定感のある一台ですね。

FPSに特化した定位感ならfinal VR500

日本のfinalが開発した「VR500」は、とにかく「音の方向」に特化したモデルです。爆発音などの低音をあえて抑えることで、足音がどこから聞こえるかを正確に把握できるよう設計されています。

派手さはありませんが、勝つための情報が必要な競技志向のゲーマーにはこれ以上ない武器になります。正確な情報は公式サイトをご確認ください。

見た目も音も妥協しないKinera Wyvern Black

ドラゴンの鱗のようなデザインがかっこいいこのモデルは、見た目だけじゃありません。10mmの大型ドライバーを採用していて、音の分離感がすごくいいんです。銃声と足音が重なっても、しっかり聞き分けられる解像度の高さがあります。

個性的な見た目なので、デスク周りのアイテムにこだわりたい人にもぴったりですね。

音質重視なら7Hz Salnotes Zeroがおすすめ

「え、これ5000円以下なの?」と驚くほどクリアな音がするのが、この「7Hz Salnotes Zero」です。金属プレートを使った高級感のある作りで、音の歪みが非常に少ないのが特徴。ゲームだけでなく、音楽鑑賞もこれ一つで済ませたいという欲張りな方におすすめです。

まとめ:ゲーミングイヤホンを5000円以下で探そう

まとめ

  • 5000円以下でもFPSに耐える定位感は十分に確保できる
  • 有線モデルなら遅延の心配がなくマイクも安定して使える
  • 操作性重視ならマイクが独立したJBL Quantum 50が優秀
  • 敵の位置を正確に知りたいならfinal VR500が最適
  • 音質とデザインを両立したいならKineraが狙い目
  • 高級感とクリアな音を試したいなら7Hzがおすすめ

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