冬のデスクワークで、せっかく淹れたコーヒーがいつの間にか冷めてしまってガッカリした経験はありませんか。
また、デスクの上にスマホの充電器とカップウォーマーが並んで、スペースが狭くなっていることにストレスを感じている方も多いはずです。そんな悩みをスマートに解決してくれるのが、クラウドファンディングでも話題になったCIOのマグウォーマー2です。
この記事では、CIOのマグウォーマー2のレビューとして、実際の保温性能やアプリの使い方、そして気になる口コミや評判について詳しくお伝えします。食洗機は使えるのか、充電できないといったトラブルへの対処法、さらには旧モデルとの違いまで、私が実際に調べた情報を整理しました。最後まで読めば、あなたのデスク環境にこのガジェットが必要かどうかがはっきりと分かりますよ。
記事のポイント
- 最新規格Qi2による高速ワイヤレス充電と強力な磁気吸着の利便性
- 1度単位で設定可能な精密な温度コントロールと保温の実力
- 専用アプリを活用した自分好みのカスタマイズ方法とIoT体験
- 購入前に絶対に知っておくべき電源要件とメンテナンスの注意点
CIOのマグウォーマー2のレビュー!最新Qi2の実力

まずは、この製品がどのような特徴を持ち、私のデスクワークをどう変えてくれるのか、主要な機能とデザイン面から掘り下げていきましょう。
2-in-1の進化!CIOのマグウォーマー2とは
CIOのマグウォーマー2は、「飲み物の保温」と「スマートフォンのワイヤレス充電」を1台の台座で完結させるという、ミニマリスト垂涎のガジェットです。一見するとシンプルなコースターのようですが、専用のマグカップを置けばヒーターが作動し、スマホを置けば充電器として機能する優れた設計になっています。デスクの上のケーブルを1本に集約できるため、視覚的なノイズが減り、作業への集中力を高めてくれるのが大きな魅力ですね。私のようなガジェット好きにとって、この多機能さはたまらないポイントです。
Qi2対応でiPhoneも15W高速ワイヤレス充電
今回の目玉は何といっても、最新のワイヤレス充電規格である「Qi2(チー・ツー)」に対応したことです。これにより、iPhone 12シリーズ以降であれば、マグネットでピタッと最適な位置に固定され、最大15Wの高速充電が可能になりました。従来のQi充電器でありがちだった「朝起きたら位置がズレていて充電できていなかった」という悲劇を防げるのは非常に心強いですね。Android端末でも、最新のQi2対応モデルであれば同様の恩恵を受けられます。有線充電に迫るスピード感で、スマホを置くだけで常にフル充電を維持できるのは快感ですらあります。
1度単位で調整!40度から70度の保温性能
保温機能についても、妥協がありません。一般的なカップウォーマーは「強・中・弱」のような大まかな設定が多い中、本製品は40度から70度の範囲で1度単位の温度設定が可能です。「猫舌だから45度でキープしたい」「コーヒーの香りを立たせたいから60度にしたい」といった、ユーザー一人ひとりのこだわりに応えてくれます。実際に使ってみると、1時間放置しても飲み頃の温度が維持されており、作業に没頭してコーヒーを忘れてしまった時でも、一口飲めば温かい幸せが待っています。ただし、あくまで「保温」がメインであり、冷え切った水を沸騰させるような使い方は一般的ではないため、その点は目安として理解しておきましょう。
温度設定の目安
- 40度〜50度:白湯をゆっくり飲みたい時や、ぬるめが好きな方に。
- 55度:メーカー推奨のデフォルト設定。コーヒーの味が安定する温度。
- 60度〜70度:熱い飲み心地を維持したい時。淹れたてをキープ。
アプリ連携でスマートに温度管理する使い方
CIO公式アプリと連携することで、このデバイスは真価を発揮します。スマートフォンから遠隔で電源をオン・オフしたり、スライダーで直感的に温度を変更したりできるほか、タイマー設定も自由自在です。例えば「朝の1時間は65度でしっかり温める」といったプリセットを登録しておけば、毎日のルーティンがよりスムーズになります。本体には物理ボタンがないミニマルなデザインですが、アプリを通じて自分好みの「Myモード」を最大3つまで登録できるため、使い勝手は非常にスマートです。
デスクを彩るシボ加工のデザインとサイズ感
デザイン面では、CIO製品おなじみの「シボ加工」が施されており、マットで落ち着いた質感が特徴です。指紋が目立ちにくく、傷にも強いため、長期間きれいに使い続けることができます。台座の厚みはわずか13mm程度と非常に薄く、デバイスを置いていない時でもデスクに溶け込み、異物感を与えません。マグカップ自体も洗練されたフォルムで、インテリアを損なわないホワイトやブラックのカラー展開も嬉しいポイント。デスク環境の美学を追求する人にとって、納得のいく仕上がりになっています。
CIOのマグウォーマー2のレビューで分かった注意点

多機能で魅力的な本製品ですが、実際に運用するにあたっては、いくつか事前に把握しておくべき技術的な制約やメンテナンス上の注意点があります。
購入前に確認!20W以上の充電器が必須な理由
ここが最も注意すべきポイントですが、本製品にはACアダプター(充電器)が同梱されていません。しかも、動作させるためには「USB PD 20W以上」の出力が可能な充電器が必須となります。古いスマートフォンの付属品(5Wや10Wのもの)では電力が足りず、保温が始まらなかったり、充電できないといったトラブルの原因になります。もし手元に適した充電器がない場合は、別途購入が必要になるため、追加の費用を考慮しておく必要があります。確実に動作させるために、出力スペックは必ず事前に確認してくださいね。
充電できない・温まらない時のチェックリスト
- 使用している充電器が20W以上のUSB PD対応品か。
- 付属のUSB-Cケーブルをしっかり差し込んでいるか。
- スマートフォンのケースが厚すぎたり、金属が含まれていないか。
食洗機はNG?IPX6防水マグの手入れ方法
メンテナンス性については、少し注意が必要です。専用マグカップはIPX6の防水性能を備えており、蛇口から流れる水で洗う分には全く問題ありませんが、食洗機や食器乾燥機の使用は厳禁です。カップの底に電子部品が内蔵されているため、食洗機の高温や強い水流、洗剤の成分によって故障するリスクがあります。また、シンクに長時間浸け置くことも推奨されていません。毎日のお手入れは、中性洗剤を使って優しく手洗いすることになります。食洗機メインの生活を送っている方にとっては、このひと手間が少し手間に感じるかもしれませんね。
台座は非防水!飲み物をこぼした時のリスク
マグカップは防水ですが、電力を送る側の「台座」は非防水であることに注意してください。コーヒーを注ぐ際にこぼしてしまったり、カップの底に付いた水滴が台座に溜まったりすると、内部に液体が侵入して故障やショートの原因になる恐れがあります。デスク上で飲み物を扱う以上、うっかりこぼしてしまうリスクはゼロではありません。台座の周辺は常に清潔で乾燥した状態を保つよう、細心の注意を払うのが長く愛用するためのコツです。
口コミで評判のメリットと気になるデメリット
ネット上の口コミや評判を見ると、「デスクがスッキリした」「飲み物が冷めないだけでこんなに作業が捗るとは思わなかった」といったポジティブな声が圧倒的です。一方で、デメリットとして挙げられているのは「専用マグしか温められないこと」や「ACアダプターが別売りな点」です。汎用的なカップウォーマーのように、市販のペットボトルや缶コーヒーを温めることはできません。あくまで「専用マグを使うからこそ実現できる高効率な保温」であることを理解しておく必要があります。
初代との違いは?買い替える価値があるか検証
旧モデル(初代)を愛用している方にとって、第2世代へ買い替える価値があるかは悩みどころですよね。結論から言うと、iPhoneユーザーであればQi2対応の恩恵が非常に大きいため、買い替えを強くおすすめします。磁力でピタッとくっつく快適さと、15Wの高速充電は一度体験すると戻れません。また、アプリでの詳細なコントロール機能も初代にはなかった進化点です。よりスマートに、より効率的にデスク環境をアップデートしたいのであれば、このマグウォーマー2は最適な選択肢になるでしょう。
| 項目 | 初代モデル | マグウォーマー2 |
|---|---|---|
| ワイヤレス充電規格 | Qi (標準) | Qi2 (MPP対応) |
| 充電出力 (iPhone) | 最大7.5W | 最大15W |
| アプリ連携 | なし | あり (温度・タイマー管理) |
| 温度設定 | 数段階 | 40〜70度 (1度刻み) |
※正確な仕様や最新の互換性については、必ず公式サイトをご確認ください。最終的な購入判断は、ご自身の使用環境に合わせて行っていただくようお願いいたします。
まとめ:CIOのマグウォーマー2のレビュー評価
まとめ
- Qi2対応によりiPhoneを最大15Wで高速かつ安定してワイヤレス充電可能
- 40度から70度まで1度単位で設定できる緻密な保温性能が魅力
- 専用アプリでタイマーやプリセット温度をスマートに管理できる
- 動作には20W以上のUSB PD対応充電器を別途用意する必要がある
- マグはIPX6防水で手洗い可能だが食洗機や浸け置きは禁止である
- 台座は非防水のため液体の付着や吹きこぼれには注意が必要である
- デスク上の配線を減らしてミニマルな環境を作りたい人に最適である
- 専用マグ以外は保温できないため用途を限定した運用が前提となる