League of Legendsを長年プレイしている方にとって、マウスでの移動は「当たり前」の文化でしたよね。しかし、最近ついにWASD操作が実装されたことで、操作方法が大きく変わろうとしています。
私自身も初めてこのニュースを聞いたときは驚きましたが、FPSや他のアクションゲームに慣れている人にとっては、待ちに待った機能だと言えるかもしれません。ただ、気になるのは「LoLのWASD操作はいつからランク戦で使えるの?」という点ではないでしょうか。
現在はパッチ25.24により一部モードで試験的に導入されていますが、ランク戦での解禁についてはRiot Gamesもかなり慎重な姿勢を見せています。この記事では、現在の実装範囲や今後のロードマップ、そして操作感の違いについて詳しくお届けしますね。
記事のポイント
- パッチ25.24における現在のWASD操作の実装範囲
- ランク戦導入を阻んでいる「公平性」という高いハードル
- WASD操作が特定のチャンピオンやロールに与えるメリットとデメリット
- 2026年以降のランク戦解禁に向けた現実的な予想スケジュール
LoLのWASD操作はいつからランク戦で使えるようになる?

まず結論からお伝えすると、現時点でランク戦(サモナーズリフトのソロ・デュオやフレックス)でのWASD操作の導入時期は、残念ながら公式には発表されていません。まずは非ランクモードでのフィードバックを慎重に集めている段階のようです。
パッチ25.24での実装状況
2025年12月にリリースされたパッチ25.24は、LoLの歴史において大きな転換点となりました。これまでPBE(テストサーバー)で検証されていたWASD移動が、ついにライブサーバーでも利用可能になったんです。ただし、これはあくまで「オプション」の一つであり、マウス移動と切り替えて使用する形になっていますね。
ARAMやノーマルでの対応
現在、WASD操作が公式に許可されているのは、比較的カジュアルなモードに限られています。クイックプレイ(ノーマル)やARAM、そしてアリーナなどが対象です。これらのモードは新規プレイヤーの参加も多いため、まずはここで操作の快適さやバグの有無をチェックしているんだなと、私個人としては感じています。
スワームでの操作感との違い
以前、イベントで登場した「スワーム(Swarm)」モードでWASD移動を体験した方も多いと思います。しかし、現在の通常モードに実装されたWASDは、スワームほど簡単ではありません。スワームには「オートエイム」がありましたが、通常のサモナーズリフトではスキルや通常攻撃の対象指定は依然としてマウスで行う必要があるからです。左手で移動、右手でエイミングというハイブリッドな操作が求められます。
8方向移動による操作の制限
WASD操作における最大の懸念点は、キーボード特有の「8方向移動」に制限されることです。マウスであれば360度どの方向にも細かく動けますが、WASDは上下左右と斜めのみになります。敵のスキルをミリ単位で避ける必要がある高レートの戦いでは、このデジタルの入力制限が不利に働く可能性もありそうです。
ブライアーなどの使用制限
非常に興味深い点として、すべてのチャンピオンでWASDが使えるわけではありません。ブライアーやタリヤといった、特殊な移動スキルや自己強制移動を持つキャラは、現在WASD操作が強制的に無効化されています。これはゲームエンジンのロジックと競合してバグが発生するのを防ぐための処置だとか。
特定のチャンピオンを使用する際は、自動的に「ポイント&クリック」操作に戻る仕様があるため注意が必要です。練習モードで自分のメインキャラが対応しているか確認しておくことをおすすめします。
LoLのWASD操作がいつから全モードに対応するかを徹底予想

さて、ここからは気になる「全モード(ランク戦)への対応」について深掘りしていきましょう。Riot Gamesが何をクリアすればランク戦に導入するのか、いくつかのポイントが見えてきました。
競技的な公平性が導入の鍵
開発チームは「公平性(Equity)」を何よりも重視しています。もしWASD操作がマウス操作よりも明らかに有利、あるいは著しく不利であると判断された場合、ランク戦への導入は見送られる可能性が高いです。統計的にどちらの操作方法を選んでも勝率に差が出ないことが、ランク戦解禁の絶対条件になっています。
ADCのカイティングへの影響
特に議論を呼んでいるのが、ADCロールのカイティング(引き撃ち)です。マウスだと「敵をクリック→地面をクリック」という激しい往復が必要ですが、WASDなら移動しながらマウスを敵に向け続けるだけでOK。理論上はミスが減り、完璧な引き撃ちが容易になると言われています。これが「操作の簡略化」として問題視されているわけですね。
プロプレイヤーの評価と懸念
一部のプロプレイヤーからは、高機動チャンピオンでのWASD操作が「強力すぎる」との声も上がっています。一方で、先ほど触れた8方向制限のせいで「精密なポジショニングができない」という否定的な意見もあり、コミュニティの評価は真っ二つに分かれているのが現状です。
League Nextとの関連性
Riotは2027年を見据えた近代化プロジェクト「League Next」を進めているという噂があります。現在の古いエンジンを刷新し、より多様な操作デバイスに対応させるための布石として、今回のWASD実装があるのかもしれません。つまり、本格的な導入はエンジンの最適化が進む2026年以降になると見るのが自然かもしれませんね。
コンソール版への展開の布石
WASD操作が可能になるということは、それは「ゲームパッド(コントローラー)」での操作とも親和性が高いことを意味します。将来的なPlayStationやXboxなどの家庭用ゲーム機へLoLを移植するための、大規模なテストとしての側面もあるのではないでしょうか。
正確なアップデート情報はRiot Gamesの公式サイトや公式パッチノートを必ず確認してくださいね。現在はあくまで過渡期の状態です。
まとめ:LoLのWASD操作がいつから解禁か
まとめ
- パッチ25.24でノーマルやARAMには実装済みである
- ランク戦での利用は競技的公平性の検証が完了するまで保留されている
- ADCのカイティングが劇的に楽になる可能性があるため調整が難航している
- ブライアーやタリヤなど一部のチャンピオンはWASD操作の対象外である
- 2026年シーズン中にはランク戦でも解禁される可能性があると予想される
- 最終的な判断は開発チームによるデータ収集の結果次第である
- 操作感に慣れるためにも今のうちにノーマルモードで試しておくべきである