PS5を手に入れたら一度は体験してみたいのが、120fpsという異次元の滑らかさですよね。最近のゲーム市場では、単に映像が綺麗なだけでなく、どれだけスムーズに動くかという高フレームレート化が非常に重視されるようになっています。
PS5の120fpsに対応したゲームをプレイするためには、本体の設定だけでなくモニターやケーブルの規格など、いくつか知っておくべきポイントがあります。せっかくの性能を活かせずに宝の持ち腐れになってしまうのは、本当にもったいないなと思います。
この記事では、2026年現在の最新情報を踏まえた対応タイトルの一覧から、失敗しないモニターの選び方、そして具体的な設定方法までを分かりやすくお伝えします。映像の残像感に悩んでいる方や、対戦ゲームで少しでも有利に立ち回りたい方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
適切な知識を持って環境を整えれば、あなたのゲーム体験は劇的に変わるはずですよ。私と一緒に、最高のゲーミング環境を構築していきましょう。
記事のポイント
- PS5の120fps出力がもたらすプレイ上の具体的なメリット
- 120Hz対応モニターを選ぶ際にチェックすべき必須スペック
- PS5本体とゲームソフト側で行うべき正しい設定手順
- 2026年時点での主要な120fps対応タイトルと今後の展望
PS5の120fpsに対応したゲームで遊ぶメリット

まずは、PS5の120fpsに対応したゲームをプレイすることで、具体的にどのような恩恵が得られるのかを整理していきましょう。ただ「動きが速くなる」だけではない、プレイの質そのものを左右する重要なポイントを解説します。
120fpsで変わる圧倒的な滑らかさと操作性
120fpsとは、1秒間に120枚の画像を表示することを指します。一般的な60fpsと比較すると、表示される画像枚数が2倍になるため、キャラクターの動きや視点移動が驚くほど滑らかになります。特に視点移動が激しいアクションゲームやレースゲームでは、この違いが没入感に直結します。映像がカクつかずに繋がって見えることで、まるで現実のような流麗な動きを体感できるのが最大の魅力ですね。私自身、初めて120fpsを体験したときは、その滑らかさに感動して元の環境には戻れないなと感じたのを覚えています。
競技用タイトルで勝つための入力遅延の低減
対戦型のオンラインゲームにおいて、120fps環境は「あれば嬉しい」ではなく「必須」の条件になりつつあります。入力遅延(インプットラグ)が劇的に削減されるからです。60fps環境では1フレームの描画に約16.67ミリ秒かかりますが、120fpsでは約8.33ミリ秒と半分に短縮されます。これにより、コントローラーのボタンを押してから画面に反映されるまでの時間が短くなり、敵を捉えるエイムの精度が格段に向上します。コンマ数秒の反応が勝敗を分けるFPSや格闘ゲームでは、この物理的な速さが決定的なアドバンテージになります。
HDMI 2.1と2.0の規格による出力の違い
PS5の性能を引き出すために避けて通れないのが、HDMIの規格問題です。4K解像度を維持したまま120fpsで出力したい場合は、HDMI 2.1に対応したモニターやテレビが必須となります。HDMI 2.1は48Gbpsという広い帯域幅を持っており、高精細な映像と高フレームレートを両立させることができます。一方で、フルHD(1080p)やWQHD(1440p)での出力であれば、旧規格であるHDMI 2.0でも120fps駆動が可能です。自分のプレイスタイルに合わせて、解像度を重視するかコストパフォーマンスを重視するか選ぶのが賢い選択かなと思います。
VRRとALLMがもたらす映像の安定感
より快適な映像体験のために欠かせないのが「VRR(可変リフレッシュレート)」と「ALLM(自動低遅延モード)」という技術です。
ゲーム内の描写負荷が高くなると、一時的にフレームレートが低下することがあります。この時、モニターのリフレッシュレートと不一致が起きると画面がズレる「ティアリング」などが発生しますが、VRRはこの同期をハードウェアレベルで調整し、滑らかさを維持してくれます。また、ALLMはゲーム機からの信号を検知して自動で低遅延なゲームモードに切り替えてくれる機能です。これらの機能を備えたディスプレイを選ぶことで、煩わしい設定なしに常に最適な状態でプレイを楽しむことができます。
パネルの種類による残像感や色彩の差
| パネル種類 | 特徴 | 適正 |
|---|---|---|
| IPS | 発色が良く視野角が広い。応答速度も高速化。 | 万能・競技ゲーム |
| VA | 黒の表現が綺麗でコントラストが高い。 | 映画的RPG・ホラー |
| 有機EL(OLED) | 応答速度が最速。残像が皆無で究極の映像。 | ハイエンド環境 |
モニター選びではパネルの種類も重要です。2026年現在の主流は、色彩と速度のバランスが良い「Fast IPS」パネルですね。特に暗いシーンでの残像(ゴースト現象)を避けたいなら、IPSか高価ですが有機ELがおすすめです。VAパネルは映画のような没入感には向いていますが、速い動きでは背景がボヤけることがあるため、プレイするジャンルに合わせて選んでみてください。また、モニター設定の「オーバードライブ」を最大にすると、かえって逆残像が発生することがあるので、一段階下げた設定にするのがクリアな映像を得るコツですよ。
PS5の120fpsに対応したゲームを快適に楽しむ設定

せっかく対応したモニターを揃えても、設定が正しくなければ60fpsのまま動作してしまいます。ここからは、PS5本体と各ゲームソフトで行うべき具体的な設定手順を解説しますね。
PS5本体側での120Hz出力の有効化手順
まずは、PS5のシステムOS側で120Hzの映像信号を出す許可を与える必要があります。手順は以下の通りです。
- ホーム画面右上の「設定(歯車アイコン)」を選択します。
- 「スクリーンとビデオ」へ進み、「映像出力」を選択します。
- 「120Hz出力を有効にする」という項目を「自動」に変更します。
初期設定ではオフになっていることもあるため、必ず確認しておきましょう。また、「セーブデータとゲーム/アプリ設定」内の「ゲームプリセット」で、「パフォーマンス優先」を選択しておくと、対応ゲームが自動的に120fpsモードで起動するようになるので便利です。
ゲーム内オプションでのモード切り替え方法
本体設定が終わったら、次はゲームソフトごとの設定です。例えば『Fortnite(フォートナイト)』や『Apex Legends』などの場合、ゲーム内の設定メニューの中に「120 FPSモード」のトグルスイッチが存在します。これを手動で「オン」にしない限り、120fpsでは動作しません。もしゲーム内の項目が表示されない場合は、一度ゲームを完全に終了(クローズ)してから再起動してみてください。システム側の設定変更が反映され、メニューが出現することがあります。各タイトルごとに仕様が異なるため、オプション画面を隅々までチェックしてみましょう。
映像が映らないトラブルの解決策
120Hz設定に切り替えた瞬間、画面が真っ暗(ブラックアウト)になったり、解像度が強制的に下がったりすることがあります。これはHDMIケーブルの帯域不足や、モニター側の独自機能が干渉している場合が多いです。
使用しているケーブルが「Ultra High Speed」認証(48Gbps対応)であることを確認してください。また、PC用モニターを使っている場合、モニター側の設定メニュー(OSD)で「FreeSync」をオフにする、あるいはHDMIのバージョンを「2.1」に手動で固定することで解決することがあります。ファームウェアを最新にアップデートするのも有効な手段ですよ。
2026年最新の対応タイトルリスト
2026年現在、PS5の120fpsに対応したゲームは既に200本を突破しており、以前よりも格段に選択肢が増えました。ジャンルを問わず、高フレームレート化はもはや標準となりつつありますね。ここでは、その中でも特に恩恵が大きい代表的なタイトルを紹介します。
Apex Legends / Fortnite / Call of Duty シリーズ

対戦型シューターの定番タイトル群です。これらのタイトルにおいて、120fpsはもはや勝つための標準装備といっても過言ではありません。PCプレイヤーとのクロスプラットフォーム対戦でも、入力遅延の差を埋めるために必須の設定です。視点移動が滑らかになることで、激しく動く敵へのエイム(照準)が劇的に合わせやすくなりますよ。
仁王3 / Atomic Heart

高い集中力が求められるアクションRPGやFPSでも、120fpsの恩恵は絶大です。「仁王3」のような高難易度アクションでは、敵の予備動作をコンマ数秒早く察知できるため、回避やパリィの成功率が目に見えて変わってきます。また、カメラ旋回時のブレが軽減されるため、3D酔いの防止にも繋がるのが嬉しいポイントですね。
EA SPORTS FC 26

スポーツゲーム、特にサッカーのように画面が激しく左右に動くタイトルでは、高フレームレートの効果が顕著に現れます。ピッチを駆ける選手の動きやボールの軌道がクッキリと見えるようになり、一瞬の判断ミスが許されない競技シーンにおいて、非常に有利に立ち回ることができます。
Ninja Gaiden 4

ハイスピードアクションの金字塔である本作は、PS5におけるフル120fps動作タイトルの記念すべき200本目として確認されています。超高速で展開される剣戟を、一切の遅延なく操れる感覚はまさに快感の一言。次世代のゲーム体験を象徴する一本として、ぜひ高リフレッシュレート環境で遊んでほしいタイトルです。
一方で、2026年5月26日に発売日が決定している『グランド・セフト・オートVI(GTA6)』については、その膨大な演算負荷からベースモデルのPS5で120fpsを達成するのは技術的な挑戦になるとの見方もあります。今後のPS5 Proなどの強化パッチを含め、どのようなパフォーマンスを発揮するのか、世界中のファンが注目していますね。
まとめ:PS5の120fpsに対応したゲーム環境の構築
まとめ
- 120fpsは映像の滑らかさだけでなく入力遅延の削減により操作性が劇的に向上する
- 4Kでの120fps出力にはHDMI 2.1対応のディスプレイとケーブルが必須である
- フルHDや1440p解像度であればHDMI 2.0対応モニターでも120fps駆動は可能である
- PS5本体の設定で120Hz出力を自動にしゲームプリセットをパフォーマンス優先にする
- 各ゲームソフト内のオプション設定で120fpsモードを有効化する必要がある
- 映像の乱れを防ぐにはVRR対応モデルの選択や適切なオーバードライブ設定が重要である
- 2026年現在で対応タイトルは200本を超えアクションやFPSを中心に普及が進んでいる
- 正確な仕様や最新の対応状況については必ず各メーカーの公式サイトを確認すること