「Apex Legends」でのキーマウ操作における感度調整は、プレイヤーにとって非常に重要です。
感度はどう合わせるといいのか、プロのマネをしてみたい、またプロの感度を参考にしたいと考えているあなたにとって、この記事は必読です。
ローセンシとハイセンシの違いを理解し、自分に合った感度を見つけることで、ゲームのパフォーマンスを大幅に向上させることが可能です。
この記事では、腰うち感度からADS感度、プロが実際に使用している設定まで、apexで最適なキーマウ感度を設定するための具体的な方法を詳しく解説します。
記事のポイント
- どのようにして自分に合ったキーマウ感度を見つけるか
- プロプレイヤーが実際に使用している感度の詳細とその意味
- 腰うち感度とADS感度の具体的な違いとそれぞれの設定方法
- eDPIとは何か、そしてなぜそれが重要なのか
Apexのキーマウ感度の基礎知識

腰うち感度とADS感度とは
腰うち感度について
腰うち感度は、ゲーム内で照準器やスコープを使用せずに射撃する際のマウス感度を指します。
この感度が高いと、マウスを少し動かすだけで大きくエイムが動き、反応速度が向上しますが、目標を正確に捉えるのが難しくなる可能性があります。
特に近距離での戦闘で有利になる設定ですが、細かいエイム調整が必要な場面では不利に働くことがあります。
ADS感度について
ADS感度は「エイムダウンサイト」の略で、照準器やスコープを覗いて射撃する際のマウス感度を意味します。
この感度設定は、照準時のエイムの精度と直接関連し、低いほど細かいエイム調整が可能になりますが、反応速度が遅くなるデメリットがあります。
中距離から遠距離の戦闘での精度を高めるために重要な設定であり、プレイヤーはこの感度を通じてスナイピングの精度を向上させることができます。
DPIを設定する

DPIは「ドット・パー・インチ」の略で、マウスが1インチ動いたときにどれだけカーソルが移動するかを示す数値です。
DPIを設定することで、マウスの感度が変わり、ゲーム内でのプレイヤーの動きが直接影響を受けます。
DPIが高いと、マウスを少し動かしただけでカーソルが大きく動くため、小さな動きで速い反応が可能になります。
しかし、細かい操作が難しくなる可能性もあるので注意が必要です。
逆にDPIが低い場合は、より多くのマウス移動で精密な操作が可能ですが、素早い動きが求められる状況では不利になることがあります。
自分のプレイスタイルや好みに合わせてDPIを調整し、最適な設定を見つけましょう。
eDPIを理解する
eDPIは「Effective Dots Per Inch」の略で、マウスの感度を示す数値です。
具体的には、マウスのDPI(1インチ当たりの点数、つまりマウスがどれだけ敏感か)とゲーム内の感度設定を掛け合わせたものです。
例えば、マウスのDPIが800でゲーム内感度が2であれば、eDPIは1600となります。
この数値が高いほどマウスの動きは大きくなり、低いほど小さくなります。
プレイヤーはこのeDPIを調整することで、自分のプレイスタイルに最適な感度を見つけることができます。
これは、特に射撃ゲームで正確なエイムが求められる場合に重要です。
マウス加速の調整とその影響について
マウス加速の調整と「ポーリングレート」の落とし穴
FPSをするなら、Windowsの設定で「ポインターの精度を高める」のチェックを外す(マウス加速をOFFにする)。これはもう常識ですよね。 加速が入っていると、マウスを動かす速さによってカーソルの移動距離が変わってしまい、いつまで経っても感覚が定着しません。
高ポーリングレートの注意点
最近のハイエンドマウスは、PCとの通信回数(ポーリングレート)を1000Hzから2000Hz、4000Hzへと高める機能を持っています。 これを高くすると視点は滑らかになりますが、PCのCPU負荷が上がり、逆にゲームのフレームレート(fps)が低下することがあります。
Apex Legendsは特にCPU負荷が高いゲームなので、もしスペックに自信がないPCを使っている場合は、マウスの設定ソフト(G HubやSynapseなど)であえて「1000Hz」や「2000Hz」に抑えるのも、動作を安定させるための重要な調整です。 「感度」だけでなく「PCの動作環境」も含めて調整するのが、今の時代の最適解ですね。
【TIPS】感度だけでなく「リフレッシュレート」も見直そう
感度調整において意外と見落としがちなのが、モニターの「リフレッシュレート(Hz)」です。 もしあなたがまだ「60Hz」のモニターを使っているなら、どんなに感度を調整しても、敵の動きを目で追いきれず、エイムがカクついて感じるはずです。
最低でも144Hz、本気なら240Hzへ 2025年のPC版Apexにおいて、144Hzモニターは「最低ライン」。 上位ランク帯やプロシーンでは、より滑らかに敵を視認できる240Hzモニターが標準になっています。
リフレッシュレートが高いと、敵の動きがヌルヌルと滑らかに見えるため、リコイル制御やトラッキングエイムが劇的にやりやすくなります。 「感度が合わない」と悩んでいる原因が、実は「モニターのコマ数不足」だったというケースは非常に多いです。PCスペックに余裕があるなら、モニターのアップグレードも検討してみてください。
Apexでキーマウの感度調整はどうするのか

【重要】「Config(cfg)」やマクロの使用はBAN対象
感度調整の話に入る前に、2025年現在、絶対にやってはいけない「設定」について触れておきます。 以前は、ゲーム内のファイルを書き換える「Config(cfg)」や、Steam側の設定で「ストレイフ」等のキャラコンを自動化する手法が流行しました。
しかし、現在はこれらは運営によって「不正行為(チート)」と認定されており、使用するとアカウントBANされるリスクが非常に高いです。 「楽をしてキャラコンをしたい」という気持ちはわかりますが、今はツールに頼らず、純粋なキーボード操作(フィジカル)で練習するのが唯一の安全策です。 ラピッドトリガー搭載のキーボードなど、デバイス側で入力をサポートしてくれる「ハードウェア」への投資はOKなので、そちらで差をつけましょう。
プロ選手が使用している感度一覧とその分析
「結局、何が正解なの?」と迷ったら、強い人を真似るのが一番の近道です。 ここでは、2025年の競技シーンやストリーマー界隈で活躍するトッププレイヤーの感度設定(eDPI)をピックアップして分析します。
【海外トッププロの傾向】 最近の海外プロ(NA/EMEAなど)を見ていると、マウスの軽量化に伴って 「eDPI 800 〜 1200」 くらいのミドル~ローセンシに落ち着いている選手が多い印象です。 60gを切る軽いマウスだと、腕を大きく振っても疲れにくいので、安定感のある低感度が選ばれやすくなっています。
【国内プレイヤーの傾向】 日本国内でもキーマウ勢の猛者は健在です。 特にキャラコン(ストレイフなど)を重視するプレイヤーは、視点移動を速くするために 「eDPI 1200以上」 のハイセンシ寄りであることも珍しくありません。
重要なのは「数値」だけじゃない ただし、彼らの感度を真似する時に忘れてはいけないのが、「使っているマウスとマウスパッドもセットで考える」ということ。 滑りやすいガラス製パッドを使っているプロの感度を、コントロール系の布パッドで真似しても、同じ感覚にはなりません。次の章では、そうした「環境」も含めた調整方法を見ていきましょう。
| プレイヤー名 | 所属 / チーム | eDPI | DPI | ゲーム内感度 | 特徴・使用デバイス傾向 |
|---|---|---|---|---|---|
| Zer0 | Falcons (Ex-DarkZero) | 960 | 1600 | 0.6 | 世界最強IGL。超軽量マウス「WLmouse Beast X」等を愛用。 |
| Hakis | Alliance | 1280 | 1600 | 0.8 | 欧州の古豪。Viper V3 ProなどのRazer製品を好む傾向。 |
| YukaF | Fnatic | 1012 | 400 | 2.53 | 日本が誇るキャラコンの神。伝統的な「400 DPI」を維持。 |
| Meltstera | Fnatic / Riddle | 1040 | 1600 | 0.65 | 安定感抜群のエイム。1000前後のeDPIは中距離最強の証。 |
| iiTzTimmy | Streamer / 100T | 1440 | 1800 | 0.8 | 圧倒的フィジカル。少し高めの感度で画面をブン回すスタイル。 |
ローセンシとハイセンシのメリットとデメリット
ローセンシのメリット・デメリット
メリット
- 精密なエイム調整が可能で、特に遠距離射撃での精度が向上します。
- エイムの安定性が高く、少しの動きが大きな誤差につながりにくいです。
- 一貫したエイムパフォーマンスを提供し、プレイヤーの技術向上に寄与します。
- 長時間の使用で疲れにくい、安定したエイム操作が可能です。
デメリット
- 素早い反応や広範囲のスキャンが困難になり、特に近接戦闘で不利になることがあります。
- 大きなマウスパッドや広いデスクスペースが必要で、環境によっては設置が難しい場合があります。
- マウスを大きく動かす必要があるため、長時間プレイすると腕の疲労が増える可能性があります。
- 素早いターゲットの切り替えや360度回転が困難で、高速なゲームプレイには向いていません。
ハイセンシのメリット・デメリット
メリット
- 素早い反応が可能で、近接戦闘や短時間での多方向への対応が容易になります。
- 少ないデスクスペースでのプレイが可能で、小さなマウスパッドでも効率的に操作できます。
- 高速なスキャンや複数の敵に迅速に反応する場面で優位性を持つことができます。
- ゲーム内での素早い移動や回転がスムーズに行えるため、動的な戦闘スタイルに適しています。
デメリット
- 非常に細かなエイム調整が難しく、特に遠距離射撃での精度が低下します。
- 手の震えや無意識の動きがエイムに直接影響しやすく、エイムの安定性が低下します。
- 長期間の調整や慣れが必要で、初心者には扱いにくい場合があります。
- 精密な操作を要求される状況では、誤射やターゲットの見逃しが発生しやすくなります。
プロの感度を参考に考えてみる
プロゲーマーの感度設定を参考にすることで、あなたのゲームプレイが改善されるかもしれません。
プロは数多くの試合と練習を通じて、最適な感度を見つけています。
これを参考にするとき、まず自分のプレイスタイルが攻撃的か、防御的かを考えましょう。
攻撃的なプレイヤーはより高い感度を好むことが多く、素早い動きを優先します。
一方、防御的なプレイヤーは低い感度で精密なエイムを求めることが一般的です。
プロの設定を試した後、自分に合わせて微調整を行うことが大切です。
全員にとってベストな設定は存在しないため、慣れと試行錯誤が必要になります。
最強の感度設定とその調整方法
「最強の感度設定」というものは、実は一人ひとりで異なります。
この理想的な設定を見つけるためには、まず基本的な感度から始めて徐々に調整することが推奨されます。
最初に、標準的なDPI(例えば800 DPI)を設定し、ゲーム内感度を中程度に設定してみましょう。
その後、実際にゲームをプレイしながら、もっと速く動かす必要があるのか、もしくはもっと正確にエイムする必要があるのかを感じ取り、調整していきます。
重要なのは、一度に大きな変更を加えるのではなく、少しずつ微調整をすることです。
また、変更後は一定期間その設定でプレイし、本当に自分に合っているかを確かめることが大切です。
【2026年追記】感度沼から脱出するための「デバイス」の選び方
ここまで感度の計算方法や調整について話してきましたが、一つだけ、どうしても伝えておきたいことがあります。
もしあなたが、 「毎日感度を変えてもしっくりこない」 「細かいエイムがどうしてもプルプル震える」 と悩んでいるなら、それは感度設定のせいではなく、マウスのスペック不足かもしれません。
2025年の今、Apexでキーマウ操作をするなら、以下の条件を満たしたマウスを使うのが「強くなるための最低条件」と言っても過言ではないです。
- 重量60g以下: 激しい視点移動でも慣性がつきにくく、ピタッと止まる。
- 最新センサー搭載: 自分の手の動きを100%正確にPCへ伝える。
- ワイヤレス: ケーブルの引っ掛かりによるエイムのズレをゼロにする。
例えば、プロ使用率No.1の 「Logicool G PRO X SUPERLIGHT 2」 や、そのライバルである 「Razer Viper V3 Pro」。 これらは少し値は張りますが、センサーの精度が段違いです。「自分の腕が悪いと思っていたけど、マウスを変えたらエイムが安定した」という事例は、私の周りでも山ほどあります。
感度調整という「ソフト面」だけでなく、マウスという「ハード面」を見直すことも、最強のエイムを手に入れる近道ですよ。
まとめ:APEXのキーマウ感度はプロを参考にして自分の最適を見つけよう
まとめ
- DPIとゲーム内感度を組み合わせて最適なeDPIを設定し、個々のプレイスタイルに合わせる
- 腰うち感度は近距離戦での反応速度を上げ、ADS感度は中遠距離での精度を高める
- マウス加速はオフに設定し、一貫性のあるエイムを確保する
- プロ選手の感度設定を参考にしつつ、自身の快適さとパフォーマンスを基に調整する
- ローセンシは安定したエイムに寄与し、ハイセンシは迅速な反応が可能になる
- 感度調整は細かな変更を重ね、長期間にわたる試用で最適な設定を見つける
- さまざまな戦闘状況での感度の違いを理解し、状況に応じて使い分ける
- 最終的な感度設定はプレイヤーの個人差に大きく左右されるため、自分に合った感度を見つけることが重要