ついに正式サービスが開始された話題作『アークナイツ:エンドフィールド』ですが、PCで遊ぶための準備は整っていますか。
3Dリアルタイム戦略RPGという新しいジャンルだけに、どのくらいのスペックが必要なのか、どう設定すれば快適に動くのか気になっている方も多いかなと思います。
私自身も惑星タロIIでの冒険を始めたばかりですが、工場の規模が大きくなるにつれてPCへの負荷が変わってくるのを実感しています。
この記事では、本作をPCで最大限に楽しむための情報を、実際のプレイ感や最新のハードウェア事情を交えて詳しく解説していきます。
記事のポイント
- 公式要件とは異なる現実的なPC推奨スペック
- 快適なプレイに欠かせない設定と最適化のコツ
- PC版ならではの操作方法やコントローラーの仕様
- スタートダッシュに役立つコードや特典情報
アークナイツ:エンドフィールドのPC版で必要なスペックと推奨環境

まずは、ゲームを快適に動かすための土台となるPCスペックについて解説していきます。公式情報だけでは見えてこない、実際にプレイして分かった「リアルな要求スペック」について深掘りしていきましょう。
公式システム要件と現実的な推奨スペック
公式に発表されている推奨要件を見ると、CPUはCore i7-10700K相当、GPUはRTX 2060相当と、2026年の最新タイトルにしては比較的控えめな印象を受けるかもしれません。しかし、これはあくまで「動作する」ための基準であり、高画質や高フレームレートで快適に遊ぶための基準ではない点に注意が必要です。
特に本作は、美しいアニメ調のグラフィックだけでなく、工場建設シミュレーションという計算負荷の高い要素を含んでいます。そのため、公式の推奨スペックギリギリの構成では、ゲームが進むにつれてカクつきを感じる場面が出てくる可能性があります。
公式推奨はあくまで「目安」です。将来的なアップデートや工場の巨大化を見越して、余裕を持ったスペック選びが重要ですね。
CPUとGPUの負荷に関する注意点
『アークナイツ:エンドフィールド』の特徴である「AIC(自動化産業複合体)」、つまり工場建設パートでは、CPUの性能が非常に重要になります。何百ものベルトコンベアや加工機がリアルタイムで稼働し、物流の計算を行い続けるためです。アクションパートの描画はGPUに依存しますが、工場のシミュレーション部分はCPUパワーを大きく消費します。
また、GPUに関しては、フレームレートを上げると負荷が急激に高まる傾向があります。例えば、60fpsから120fpsに設定を変更した途端、GPU使用率が跳ね上がり、消費電力が大幅に増えるケースも確認されています。4K解像度や高フレームレートを目指すなら、ハイクラスのGPUが必要になってくるでしょう。
メモリ32GBとSSDが必須となる理由
個人的に最も強調したいのが、メモリとストレージの重要性です。公式要件ではメモリ16GBとされていますが、私は32GBの実装を強くおすすめします。
広大なオープンワールドを扱う本作では、メモリ使用量が一時的に急増することがあります。さらに、Discordで通話をしたり、ブラウザで攻略情報を見たりしながら遊ぶ場合、16GBではシステム全体のメモリが不足し、動作が重くなるリスクが高いです。
また、ストレージに関してはHDDではなく、SSD(特にNVMe SSD)が実質的に必須です。HDDを使用すると、マップ移動中の読み込みが間に合わず、画面がプチフリーズする「スタッター」が頻発し、せっかくの没入感が台無しになってしまいます。
2026年のおすすめBTOパソコン構成3選
これからPCを用意するなら、どのような構成が良いのでしょうか。2026年1月時点でのパーツ価格や性能を考慮して、いくつかのおすすめ構成を考えてみました。
| 構成プラン | 想定予算 | 特徴 |
|---|---|---|
| コスパ重視 | 18〜23万円前後 | フルHDで快適に遊びたい方向け。Core i5とRTX 4060 Tiの組み合わせで、コストを抑えつつ十分な性能を確保します。 |
| ミドルハイ | 26〜33万円前後 | WQHD画質や配信も視野に入れる方向け。RTX 4070 Ti SUPERなどを搭載し、長く使える構成です。 |
| 最強構成 | 45万円〜 | 4K・120fpsで妥協したくない方向け。Ryzen 7 9800X3DとRTX 5080/5090で、圧倒的な没入感を実現します。 |
特にメモリは価格が高騰傾向にあるため、後から増設するよりも最初から32GB搭載モデルを選んでおくのが、結果的にコスパが良い選択になるかなと思います。
【コスパ最高・FHD快適】FRONTIER GHLシリーズ(FRGHLB550/5060)
対応する推奨構成: コスパ重視
主なスペック: Ryzen 7 5700X / RTX 5060 / メモリ16GB
選定理由: 『アークナイツ:エンドフィールド』の公式推奨スペック(RTX 2060以上)を余裕でクリアし、フルHD環境で最高画質・高フレームレートを維持できる非常にバランスの良い一台です。 新世代GPU「RTX 5060」を搭載しつつ、CPUにコスパの優れたRyzen 7 5700Xを採用することで、10万円台後半という手に取りやすい価格を実現しています。さらに、電源には変換効率の極めて高い「80PLUS PLATINUM」を標準採用。タロIIの広大なフィールド探索や、複雑な工場の自動化ラインが稼働し続けても、安定した電力供給と静音性を両立できるのが強みです。
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【最新・ミドル】FRONTIER ZAシリーズ(FRZAB550B/A)RTX 5070搭載モデル
対応する推奨構成: ミドルハイ
主なスペック: Ryzen 7 5700X / RTX 5070 / メモリ32GB
選定理由: 新世代のRTX 5070を搭載し、メモリも余裕の32GBを標準装備したハイコストパフォーマンスモデルです。フルHDでの快適な動作はもちろん、WQHD解像度でも『アークナイツ:エンドフィールド』の美麗なグラフィックスを存分に楽しめます。360mmの水冷CPUクーラーとPLATINUM認証電源を採用しており、長時間の拠点開発や工場稼働でも安定したパフォーマンスを維持できる信頼性の高い一台です。
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【最強・4K】FRONTIER ZAシリーズ(FRZAB650B/B)RX 9070 XT搭載モデル
対応する推奨構成: 最強構成
主なスペック: Ryzen 7 9800X3D / Radeon RX 9070 XT / メモリ32GB
選定理由: 「ゲーミング最強CPU」と評されるRyzen 7 9800X3Dに、AMD最新のRX 9070 XTを組み合わせたフラッグシップ機です。圧倒的なマルチスレッド性能と最新GPUの描画力により、4K最高画質での「タロII」探索も極めてスムーズにこなせます。工場の規模がどれだけ拡大しても、CPUボトルネックを最小限に抑え、エンドフィールドの世界を最高峰の環境で遊び尽くしたい方に向けた究極の選択肢です。
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アークナイツ:エンドフィールドをPCで快適に遊ぶための設定と攻略

スペックが整ったら、次はゲーム内設定や環境を整えていきましょう。PC版ならではの要素や、知っておくと得する情報をまとめました。
ダウンロード方法とSteam版について
PCゲーマーの皆さんが気になる点として、「Steamで配信されているか」があると思います。結論から言うと、現時点ではSteamでの配信は行われていません。
PC版をプレイするためには、公式サイトから専用のランチャーをダウンロードするか、Epic Games Storeを利用する必要があります。少し手間に感じるかもしれませんが、公式サイト経由であれば直接サポートを受けやすいというメリットもありますね。Google Play Games(ベータ版)を使ってモバイル版をPCで動かす方法もありますが、画質や操作性が制限されるため、基本的にはネイティブPC版の利用をおすすめします。
グラフィック設定の最適化ガイド
ゲーム内のグラフィック設定を少し調整するだけで、見た目を損なわずにパフォーマンスを大きく向上させることができます。特に影響が大きいのが「ボリュメトリックフォグ(霧の表現)」と「影の品質」です。
これらはGPU負荷が非常に高いため、もし動作が重いと感じたら、まずはこの2つの設定を「中」や「低」に下げてみてください。また、レンダリングスケールは基本1.0(100%)で良いですが、スペックに不安がある場合は0.8〜0.9程度に下げることで、画質劣化を抑えつつフレームレートを稼ぐことが可能です。
120fpsとDLSSを活用した滑らかな映像
NVIDIAのRTXシリーズ(特に40/50番台)を使っている方は、DLSSとフレーム生成機能をぜひ活用しましょう。これはAIが映像を補完して、滑らかな動きを作り出す技術です。
例えば、PCの処理能力では60fpsしか出せない場面でも、フレーム生成をオンにすることで、見た目上は120fpsのようなヌルヌルとした映像体験が得られます。ただし、わずかに入力遅延が増える場合があるので、シビアなボス戦などではオフにするなど、状況に合わせて使い分けるのが賢い遊び方ですね。
コントローラーとキーボード操作の違い
本作はアクションRPGでありながらRTS(戦略)要素も強いため、操作デバイスの選択が重要です。
キーボードとマウス(K&M)は、工場建設パートでの細かい配置やメニュー操作において圧倒的に有利です。マウスカーソルで直感的に施設を置けるのは快適そのものです。一方で、キャラクターを操作して戦うアクションパートでは、ゲームパッド(コントローラー)の方が直感的に動かしやすく、没入感も高いですね。
PC版でコントローラーを使う際、ボタン配置(キーコンフィグ)を自由に変更できない点には注意が必要です。今後のアップデートでの改善に期待したいところです。
初心者必見の交換コードとイベント情報
これからゲームを始める方に絶対に忘れないでほしいのが、特典コードの入力です。特にPC版プレイヤー向けには限定のコードが用意されている場合があり、入力するだけで育成素材やガチャ用通貨が手に入ります。
例えば、「ENDFIELD4PC」のようなコードが存在し、これらは入力期限が設定されていることも多いです。ゲームを開始したら、まずは設定メニューからコードを入力し、スタートダッシュを決めましょう。配布キャラクターの「Snowshine」も序盤の戦力として非常に優秀ですよ。
クロスプラットフォームとデータ連携方法
家ではPCの大画面でじっくり遊び、外出先ではスマホでサクッと素材集め、といったプレイスタイルも可能です。データ連携は「Gryphlineアカウント」を通じて行われます。
PCとモバイル間では、同じアカウントでログインするだけでデータが同期されるので非常にスムーズです。PS5とも連携可能ですが、初回起動時に紐付けを行う必要があるため、うっかり新規データで始めてしまわないよう注意してくださいね。モバイル版は手軽ですが、長時間プレイすると発熱しやすいので、日課の消化用として割り切って使うのがおすすめです。
まとめ:アークナイツ:エンドフィールドのPC版で冒険を始めよう
まとめ
- CPU負荷とメモリ消費を見越した余裕のあるスペック選びが重要である
- Steam版はないため公式サイトかEpic Games Storeを利用すること
- DLSSや設定調整で画質とフレームレートを両立させるのがカギである
- 特典コードは期限切れになる前に必ず入力して報酬を受け取ること
\ コスパ重視派なら「これを選べば間違いない」一台 /